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情報弱者をなくし、ヒトの終活、結婚というコト、会社というモノを見える化（書面化）することによって、手続きをスムーズにし、あるときは制度や法律を味方につけて、あなたの人生の選択の幅を広げるお手伝いがしたいと思っています。 

生まれ～

徳島県鳴門市、海の近くの商店街で生まれました。実家は父で３代目の酒屋でした。

読めそうで読んでもらえない名前「美伸」は"みのぶ"と読みます。

長男の第１子にして家孫第１号であったため、易者さんに名付けてもらったそうです。

命名の証には「重厚の雅量、徳・財・誉を収め、志望成就す」と記されています。

おかげで姓が変わっても、画数占いは抜群にいいです。

ただ親には申し訳ないのですが、子ども心に「ぶ」で終わる名前が好きではありませんでした。

小中学校時代～

小学校は大塚製薬工場のすぐそばで、運動会の景品はボンカレーやオロナミンCなど大塚グループの商品でした。

それが普通でないと知ったのは大阪に出てきてから。今では持ちネタのひとつになっています。

中学時代は弓道部に所属し、唯一の自慢は県大会で優勝した経験があることです。

※県内に弓道部がある中学校はうちを含め２校だけ、そのとき全員絶不調で私だけ１中した（的に１回当たった）というオチです。

高校時代～

母校は知る人ぞ知る高校野球の強豪校（"鳴門高校"といいます）です。

市内に高校が３校しかなく（現在は２校）、家族では母以外全員同じ高校出身です。

半年だけ柔道部に所属していましたが、何となくやめてしまいました。一応受け身はできますが、今思い出しても華のない高校時代でした。

大学時代～

はじめて親元を離れ、大阪の女子大に進学しました。専攻は法律とは無縁の文学部でした。

４年間マンドリンクラブに所属し、パートは２ndマンドリン（主旋律の３度下を弾くハモリのパート）でした。

その頃から、主役を際立たせる「脇役志向」が芽生えたと思います。

会社員時代～

昭和最後の年、総合印刷会社に新卒入社。以降、格闘技用品メーカー、生活雑貨商社の3社で約20年間勤務しました。

ひとり１台のワープロもなかった頃から営業事務ひと筋。事務処理がスムーズに流れて、営業が本来業務に専念できる環境を作ることが何よりの喜びでした。

～現在

３社目を辞めた後、ファイナンシャルプランナー（ＦＰ）の資格を取得。

無職のときに入会したFPのスタディグループで士業の方々に出会い、会社員とは違う世界に強い憧れを持ちました。

士業の中でも営業事務の経験がいかせそうな行政書士を目指すようになりました。

勉強の仕方から勉強するような状態で苦戦しましたが、2011年度行政書士試験合格。2012年行政書士登録。現在に至ります。

Ｑ．行政書士になってよかったと思うことは？

A．補助金申請のサポートをすることが多いのですが、事業者様の頭にあるアイデアを言語化して、一緒に練り、作り上げた事業計画書が採択されたときは本当に嬉しいですし、この仕事をして良かったと思います。

他士業と連携したり、協業したりするときは、コーディネーターの役割を担うことが多く、性に合っていると思っています。

Ｑ．前職までの経験が行政書士業務にいきていると感じることは？

A．最初の印刷会社で、企画段階から印刷物が完成するまでの過程を見ていたからか、営業ツールや説明資料のたたき台を作ることが得意です。そのことが事業計画書の作成や行政書士業務以外の事業活動にも役立っています。

また営業事務歴が長いため、一般企業の文書の型がある程度わかることは強みになっていると思います。

Ｑ．ライフワークは？

A．終活のサポートと町おこしです。

・終活セミナーは人数に関係なくさせていただいていますし、出し惜しみなくお伝えしています。

・子どもの頃、商店街の人たちに育ててもらいましたので、場所は違いますが、町に恩返しがしたい気持ちが強いです。

Ｑ．趣味は？

A．スポーツ観戦、山歩き、スペイン語です。

・スポーツ観戦は、特に野球、サッカー、ラグビーが好きです。

・山歩きは、山ガールが流行る前から行ってました。新卒で入った会社に山岳ハイキング同好会があり、毎年夏季休暇に北アルプスの山を縦走していました。六甲全山縦走（六甲山系 全長56㎞）は２回完走しました。20年以上前の話ですが。

・スペイン語は、周りで話せる人がいないことから仕事に繋がればいいなーくらいの気持ちで始めました。現在バレンシア出身のスペイン人講師のグループレッスンに通っています。なかなか上達しませんが、楽しく学んでいます。