親の介護問題

昨年96歳の祖母が亡くなり、他人事になりかけていたところへ、それは突然訪れました。

3月末から5月、パートナーの両親が既往症に加えて、骨折と病気の再発で相次いで入院しました。

要介護2と要支援2の後期高齢者の二人暮らしを考えると、心配が尽きないので施設も考慮していたのですが、本人たちが自宅での生活を希望していることもあり、介護問題が急速に身近になってきました。

 

祖母のときは地元に両親や叔母がいるので、祖父のときからお世話になっているヘルパーさんと顔なじみという程度の関わりでしたが、親のこととなるとパートナーと義妹ともども、意思決定の場面から知ることに・・・

 

とはいっても、毎週末の見舞いと着替えの洗濯に、主治医やケアマネージャーとの打ち合わせ、入退院、緊急対応のときだけ平日出向く形で、あとのことはほとんど病院とケアマネージャーにお任せしているので、自宅で親の介護している人のことを考えると、随分ラクしていると思います。

介護というより介護サービスの問題と言った方が近いかもしれません。

 

個々の要介護度、家族の形や考え方、事情等によって違うと思いますが、今の私の立場から見た現場をときに書いておきたいと思います。