幸縁いただきました

少し前になりますが、2\6(土)FB友達 のご縁で、島田妙子さんの講演、ではなくて"幸縁"会、「しあわせってなんだっけ~被虐待の淵を生き抜いて~」に参加しました。

 

島田さん自身の壮絶な虐待体験については、ぜひ講演をお聴きいただくか、本を読まれることをお勧めしますが、誰もが感情の持っていき方によっては、紙一重で他人か物か自分に当たることがあることを知りました。

 

ご自身が虐待の被害者でありながら、いまや加害者支援をされているのが、この方のスゴイところです。

 

お聞きした中でアンガーマネジメント(怒ることに後悔しない)は早速取り入れたいと感じましたので、営業妨害にならない程度に(!)紹介させていただきます。

【怒の感情が湧いたときの対処法】

1.イラッとすること(怒の感情があること)を喜ぶ。
2.アドレナリンが収まる6秒間(>直情的だと増幅するので)をやりすごす。
→ex.意識して深呼吸(鼻呼吸が望ましい)
3.アドレナリンが消えた後、心に納めるか言葉で伝えるかを決める。

 

【心の器(許容量)を大きくするためのトレーニング】
1.「ま、いっか」を増やす。
2.信号を守る。
→不思議といろんな意味で"待てる"ようになります。

 

その後の講師を囲んでのランチ会にも参加し、ウラ話もお聞きしました。

 

 

新刊本が本日発売ですので、ご興味のある方は手に取ってみてください。

 

『虐待の淵を生き抜いて』島田妙子著/毎日新聞出版