ハッピーエンディングを考える

勉強会でご一緒した方のFacebookの投稿で偶然知った『Happy Ending Card』。

 

言葉の響きと軽妙なイラストに惹かれて、先日カードの体験会に参加してきました。

 

セミナー等では、終活の取っ掛かりとして、まずエンディングノートをお勧めしているのですが、文書を作り慣れていても、きっちり埋めるのは難しかったりします。

 


そもそもどこから手をつければいいのかもわからず、市販のエンディングノートを用意しても手つかずのまま、という方が多いのではないでしょうか。

 

その点、この『Happy Ending Card』は、ゲーム感覚で、人生や死についての潜在的な意思をを顕在化(見える化)するものですので、手を付けやすくなっています。

 

選んだカードは、チェックシートによって、取り組むべきリスクが"今を生きること"と"最期を考えること"に大分類されるのですが、やはり年齢によって、『今』から『最期』へシフトする傾向にあるそうです。

 

カードは、一般社団法人 日本Happy Ending協会 会員主催の体験会に参加することで、インストラクターから購入することができます(ただし、原則ひとり1セット)。

 

もちろん購入してきました!

 

話のネタとして、終活のウォーミングアップとして、いろいろ活用したいと思っています。