セミナー月間終了しました!

1月後半からスタートしたセミナー月間が終わりました。

 

なんばビジネス講座「FPスタートアップ講座」(1/21~2/7)では、全6回のうち「リスク管理」「金融資産運用」「相続・事業承継」の3回を担当させていただきました。

 

チラシに女性のイラストを入れ、タイトルに”家計”というキーワードを使ったので、メインは女性の申込者と思いきや、男性の受講者が多く、イメージやキーワードでは選ばないことを気づかされました。

FP3級合格の足掛かりをつかんでいただく講座ですが、数ある資格の中で最も人生に役立つと私が考えているのがFPです。

6つの学習分野を識ることで金融リテラシーを上げて、WELL-BEING(身体的、精神的、社会的に良好な状態)な人生を手に入れていただきたいともくろんでいます。

 

なんば市民セミナー「いざ終活」(1/23~2/6)では、全3回のトップバッターを担当させていただきました。

タイトルはいろいろ変わりましたが、終活シリーズ第7弾です。

 

その前の、遺言とエンディングノート講座から、私はずっとエンディングノート推しで通しています。

行政書士業務としては、イチオシは遺言書にすべきところですが、終活全体を知る地図として、まずエンディングノートを書くことをお勧めしています。エンディングノートを書くためには、自分の望む老後や死に支度をイメージする必要がありますので、終末医療や葬儀・お墓のことだけではなく、介護保険制度や成年後見制度についてもお伝えしています。

 

 

最後は、隣の豊能支部の研修「今さら聞けないLGBTQ」(2/16)というタイトルで、お話させていただきました。

 

前半の基礎知識は、理事を務めている一般社団法人結婚トータルサポート協会のセミナーがベースで、後半は行政書士としてどのように関わることができるか、といった内容です。

 

知らないことが原因で起こる誤解や差別ならば、知った者の責任として、知らない方々に伝えることで防ぐことができます。

法律上の不利益ならば、街の法律家として、お役に立てることがあります。

 

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自分の言葉で人に伝えるためには、勉強もトレーニングもまだまだ足りないと感じまくった1ヶ月でしたが、学ぶことの多い1ヶ月でした。

 

新型コロナウィルスの影響が出る前だったので、中止も延期もありませんでしたが、想像しただけで辛いです(T^T)

 

その分、影響を受けている方々の報道を見るたび、胸が痛みます。

 

 

新型コロナウィルスの影響を受けた事業者様、補助金申請等でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください!

 

 

そして最後になりましたが...

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

また、感染された方、お見舞い申し上げます。一日も早い回復を願っております。